特許
J-GLOBAL ID:200903063818788620

製函方法及び製函装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055142
公開番号(公開出願番号):特開2000-246814
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 自動的に連続して紙製の箱本体の組み立てと、その箱本体に対する蓋部材(袋体付き)の接着処理を行うことができる製函装置を提供すること【解決手段】 上面に蓋部材14が取り付けられた袋体13を搬送する搬送コンベア11の上方に、塗布装置16を設け、搬送途中の蓋部材の上面にホットメルトを塗布する。塗布装置の下流側には、展開状態のカートンブランク17を一時収納する収納部18を設け、取出し装置により1枚ずつカートンブランクを取り出し、積載位置Aで蓋部材の上に重ねる。この積載位置には、カートンブランクと蓋部材を位置決めするとともに加圧する手段が設置されており、塗布したホットメルトにより両者を一体化する。積載位置の下流側には製函機構30が配置され、カートンブランクを折り曲げて袋体の周囲を覆う箱本体を製造する。
請求項(抜粋):
上面に蓋部材が取り付けられた袋体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の上方に設置され、前記蓋部材に接着剤を塗布する塗布手段と、展開状態のカートンブランクを一時収納する収納部と、前記収納部に収納されたカートンブランクを1枚ずつ取り出すとともに、取り出したカートンブランクを前記塗布手段の下流側の積載位置で前記蓋部材の上に重ねる移替手段と、前記積載位置の下流側に配置され、前記袋体の上に重ね合わされたカートンブランクを折り曲げて前記袋体の周囲を覆う箱本体を製函する製函手段とを備え、前記製函手段より上流側所定位置で前記接着剤による前記カートンブランクと前記蓋部材を接着一体化するようにしたことを特徴とする製函装置。
Fターム (11件):
3E075BA22 ,  3E075BA26 ,  3E075CA01 ,  3E075CA10 ,  3E075DA04 ,  3E075DA16 ,  3E075DA23 ,  3E075DD03 ,  3E075DD32 ,  3E075GA01 ,  3E075GA04

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