特許

J-GLOBAL ID：200903063818904018

レーダ装置

発明者： 山下 登志彦
出願人/特許権者： 新日本無線株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-129293
公開番号（公開出願番号）：特開平5-297110
出願日： 1992年04月23日
公開日（公表日）： 1993年11月12日
要約：

【要約】【目的】 レーダ装置の性能確認を簡単な付加回路を追加することにより、レーダ装置自体で行なえるようにすることを目的とする。【構成】 レーダ装置の受信部または送信部に減衰器を設け、測定する時にミキサが飽和しないようにし、近距離からの反射波の有無による受信信号の大きさの変化よりレーダ装置の性能確認ができる構成とした。

請求項（抜粋）：

同一のアンテナでマイクロ波を送信し、受信するレーダ装置において、マイクロ波発振部とサーキュレータの間またはサーキュレータとミキサの間に減衰器を設け、近距離からの反射波の有無による受信信号の大きさの変化により、該レーダ装置の性能をモニタできる構成としたことを特徴とするレーダ装置。