特許
J-GLOBAL ID:200903063820599397

ウインドガラスへのシーラー塗布方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014289
公開番号(公開出願番号):特開平10-211458
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】湾曲量にばらつきのあるウインドガラスに対しても、塗布ガンによりシーラーを一定の塗布量で塗布する。【解決手段】ロボットに取り付けられた塗布ガン104の進行方向Pの前方の位置におけるウインドガラス12の高さを、塗布ガン104の進行方向前方に一体的に取り付けられた高さセンサ172により先行して測定する。この先行して測定した高さ位置に基づいて塗布ガン104の高さを一定に制御することで、湾曲するウインドガラス12に塗布されるシーラーの塗布量を略一定にすることができる。この場合、予め基準となるウインドガラス12rに対して塗布ガン104の基準軌跡教示データTDrを求めておき、高さセンサ172からの測定高さに応じて、塗布ガン104のウインドガラス12からの高さを、塗布ガン104の高さ位置が略一定の高さ位置となるように基準軌跡教示データTDrを変更しながら塗布ガン104の高さ位置を調節する。
請求項(抜粋):
塗布ガンにより車体用ウインドガラスに対してシーラーを塗布する方法であって、前記塗布ガンの現在位置を基準とする前記塗布ガンの進行方向前方の一定距離位置において、これからシーラーを塗布しようとする前記ウインドガラスの、前記塗布ガンの現在位置におけるウインドガラスからの高さ位置を基準とした、前記一定距離位置における高さを連続的に測定し、前記測定した高さに基づいて、前記塗布ガンの前記ウインドガラスからの高さ位置が略一定の高さ位置となるように変更しながら、前記塗布ガンによるシーラーの塗布を連続して行うことを特徴とするウインドガラスへのシーラー塗布方法。
IPC (4件):
B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26 ,  B60J 1/00 ,  B62D 65/00
FI (4件):
B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26 Z ,  B60J 1/00 H ,  B62D 65/00 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-184066
  • 特開平1-184060
  • 特開昭61-242666
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-184066
  • 特開平1-184060
  • 特開昭61-242666

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