特許
J-GLOBAL ID:200903063821390696
生産工程監視方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037849
公開番号(公開出願番号):特開平6-249678
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 直列、並列に設置された複数のラインが分岐、合流する生産ラインにおいて、不良発生時等の原因究明及びその対応を迅速に行う生産工程監視方法及び装置を得る。【構成】 第1の台車の加工情報記憶器74に記憶された加工情報を情報読み書き器76によって読取り、各測定点で測定した工程情報と共に工程情報収集コンピュータ86へ伝送する。このような、観測、測定データは、各ライン、各工程で1回の作業毎に情報記憶コンピュータへ伝送される。このように、それぞれのデータを生タイヤ固有のコードNo.等の加工情報に対応付けて記憶させたので、生タイヤの生産工程中の必要な作業状況を簡単に読み出すことができ、時間的にずれている各工程作業を文字、グラフ表示器や複合映像再生表示器によって一括して見ることができ、時系列の異なる1個の生タイヤの各工程作業を並べて見ることができ、生タイヤが不合格となった原因究明が容易になる。
請求項(抜粋):
複数の生産工程中の各々に複数の工程作業観測点を設け、個々の被加工品の作業状況に関する情報を時系列的に観測し、これらの観測情報を個々の被加工品を特定する固有情報と共に記憶し、生産工程での異常発見時に被加工品の固有情報に基づいてこの被加工品の生産工程の各観測点における観測情報を前記記憶された観測情報の中から検索して異常発見時から遡って表示することを特徴とする生産工程監視方法。
IPC (2件):
前のページに戻る