特許
J-GLOBAL ID:200903063821881452
光増幅中継器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335525
公開番号(公開出願番号):特開平6-164515
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 光通信システム等に用いられる光増幅中継器に関するものであり、波長多重された監視制御信号等の他の信号が主信号にまったく影響されなく、どのような変調方法でも良く、高いS/N比がとれるようにし、また中継点での損失をできるだけ減らすことができるようにすることを目的とする。【構成】 第1、第2の光波長帯で波長多重された光信号を中継する光増幅中継器であって、励起光を発生する励起光源31と、波長多重された光信号が入力されてこれを第1、第2の光波長帯の光信号に分波するとともに、残りの入力端子に励起光源31からの励起光が入力されてこれを分波された第1の光波長帯の光信号に合波する第1のWDMカプラ32と、第1のWDMカプラ32で分波された第1の波長帯の光信号を励起光を用いて光増幅する光増幅器33と、第1のWDMカプラ32で分波された第2の波長帯の光信号を再生中継する再生中継回路34と、光増幅器33から出力された光信号と再生中継回路34から出力された光信号を合波する第2のWDMカプラ35とを備えたものである。
請求項(抜粋):
第1、第2の光波長帯で波長多重された光信号を中継する光増幅中継器であって、励起光を発生する励起光源(31)と、該波長多重された光信号が入力されてこれを第1、第2の光波長帯の光信号に分波するとともに、残りの入力端子に該励起光源からの励起光が入力されてこれを該分波された第1の光波長帯の光信号に合波する第1のWDMカプラ(32)と、該第1のWDMカプラで分波された第1の波長帯の光信号を該励起光を用いて光増幅する光増幅器(33)と、該第1のWDMカプラで分波された第2の波長帯の光信号を再生中継する再生中継回路(34)と、該光増幅器から出力された光信号と該再生中継回路から出力された光信号を合波する第2のWDMカプラ(35)とを備えた光増幅中継器。
IPC (4件):
H04B 10/16
, H01S 3/094
, H01S 3/10
, H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 J
, H01S 3/094 S
, H04B 9/00 E
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