特許
J-GLOBAL ID:200903063821987439

液晶マトリックス表示パネルの検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272213
公開番号(公開出願番号):特開平9-113562
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 液晶マトリックス表示パネルの製造過程で行われる検査方法においてCOG法を採用する表示パネルに対応でき基板の無駄なスペースをなくし検査精度、検査効率に優れた液晶マトリックス表示パネルの検査方法を提供する。【解決手段】 多数個の表示パネルが連結されている状態で複数の一方の電極配線を表示パネル毎に一本置きに検査電極に結線して集結し、前記多数個の表示パネルにおける前記検査電極を直列に接続して共通検査電極としたうえで前記共通検査電極と表示パネル毎の前記複数の他方の電極配線との間に所定の検査電圧を印加して多数個の表示パネルを一括して検査し、しかるのちに検査電極に集結しているすべての電極配線の結線を解除することを特徴とする液晶マトリックス表示パネルの検査方法。
請求項(抜粋):
行または列の一方の方向に延伸する片側が駆動用IC搭載部と直接接続される複数の一方の電極配線を有する画素基板と、他方の方向に延伸する複数の他方の電極配線を有する対向基板と、前記画素基板と前記対向基板からなる一対の基板の間に狭持されている液晶層と、この液晶層を封止しているシール部とからなる液晶マトリックス表示パネルの多数個を、それぞれの前記一対の基板が一方の方向に連結されている多数連結状態で前記複数の一方の電極配線における短絡欠陥を検査する方法であって、前記複数の一方の電極配線の駆動用IC搭載部と反対側を表示パネル毎に一本置きに検査電極に結線して集結し、前記多数個の表示パネルにおける前記検査電極を直列に接続して共通検査電極としたうえで前記共通検査電極と表示パネル毎の前記複数の他方の電極配線との間に所定の検査電圧を印加して多数個の表示パネルを一括して検査し、しかるのちに検査電極に集結しているすべての電極配線の結線を解除することを特徴とする液晶マトリックス表示パネルの検査方法。
IPC (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 31/02 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 31/02 ,  G02F 1/1343

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