特許
J-GLOBAL ID:200903063823044620
液晶表示装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156435
公開番号(公開出願番号):特開2005-338388
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 表示領域の有効視野角の制御が可能であり優れた表示特性を有する液晶表示装置を、製造工程を増やすことなく高歩留りで製造する。【解決手段】 反射画素電極10aに複数の開口部(透過部)11を有し、画素総面積に対する開口部面積比を15〜85%の間で制御することで、反射光に対する透過光の強度比を制御することが可能である。また、複数の開口部11の形状および配列により表示領域の有効視野角(方向)を制御することができ、例えば略長方形の表示領域の長辺に平行な横長スリット形状の開口部11aを設けた場合、縦方向に視野角が広がり、横長スリット形状の開口部11aと縦長スリット形状の開口部11bを組み合わせた場合、全方向、特に上下左右に視野角が広がる効果が得られる。また、透過画素電極として従来の透明導電性膜(ITO)を用いないため、工程が簡略化され高歩留りで製造することが可能である。【選択図】図14
請求項(抜粋):
液晶層を挟んで互いに対向して配置された第1基板と第2基板を備え、前記第1基板上の表示領域に光反射性を有する金属膜からなる画素電極を設け、また前記第2基板上の表示領域に透明導電性膜からなる対向電極を設けた液晶表示装置であって、
前記画素電極は、その一画素あたりの開口率がほぼ一定となるように規則的に配置された複数の開口部を有し、これら複数の開口部の形状および配列により前記表示領域の有効視野角を制御するようにしたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1343
, G02F1/1335 520
Fターム (21件):
2H091FA14Y
, 2H091FB08
, 2H091FC26
, 2H091FD04
, 2H091FD22
, 2H091FD23
, 2H091GA02
, 2H091GA13
, 2H091LA19
, 2H092GA13
, 2H092GA17
, 2H092GA29
, 2H092HA05
, 2H092JA24
, 2H092JB07
, 2H092MA05
, 2H092MA13
, 2H092MA17
, 2H092NA01
, 2H092NA27
, 2H092PA12
引用特許: