特許
J-GLOBAL ID:200903063823101349

電子写真システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荻上 豊規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069249
公開番号(公開出願番号):特開平11-249523
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 摩擦力、トルクの上昇する、高速の電子写真システムにおいて、クリーニング性に優れ、かつブレードの高寿命化、感光体の負荷の低減、回転モーターの電力を低減する。【解決手段】 円筒状感光体を回転させ、帯電・露光・現像・転写・クリーニングを繰り返す電子写真システムにおいて、現像剤を該感光体に現像し、転写材へ転写し、現像剤が転写された後の感光体をブレードによってクリーニングする構成を有し、前記感光体として少なくとも水素原子を含有する非単結晶炭素で構成された表面層を有する感光体を使用し、前記現像剤として平均粒径が0.005〜0.008mmである現像剤を使用し、前記ブレードとしてJIS硬度74度以上78度以下のクリーニングブレードを使用し、前記感光体の表面の移動速度に基づくプロセススピードが400mm/sec以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
円筒状感光体を回転させ、帯電・露光・現像・転写・クリーニングを繰り返す電子写真システムにおいて、現像剤を該感光体に現像し、転写材へ転写し、現像剤が転写された後の感光体をブレードによってクリーニングする構成を有し、前記円筒状感光体として円筒状の導電性基体上にシリコン原子を母体とする非単結晶材料で構成された光導電層および少なくとも水素原子を含有する非単結晶炭素で構成された表面層がこの順序で積層された円筒状感光体を使用し、前記現像剤として平均粒径が0.005〜0.008mmである現像剤を使用し、前記ブレードとしてJIS硬度74度以上78度以下のクリーニングブレードを使用し、前記感光体の表面の移動速度に基づくプロセススピードが400mm/sec以上であることを特徴とする電子写真システム。
IPC (5件):
G03G 21/10 ,  G03G 5/08 301 ,  G03G 5/08 311 ,  G03G 5/08 360 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 5/08 301 ,  G03G 5/08 311 ,  G03G 5/08 360 ,  G03G 9/08

前のページに戻る