特許
J-GLOBAL ID:200903063824354062
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293418
公開番号(公開出願番号):特開平6-152910
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】必要とするメモリ容量を少なくして経済性を向上し、しかもデータ転送速度の低いホストコンピュータとの接続も可能にして汎用性を向上する。【構成】プリンタ51はホストコンピュータ41からビットイメージに展開した画像データを1ライン単位で受信してラインメモリ53に格納するとともにデータ転送時間をデータ転送時間測定回路55で測定しCPU52で認識する。CPUは認識したデータ転送時間に基づいて画像形成が可能な画像形成プロセススピードを算出する。そして算出したプロセススピードに基づいてプリンタ側の画像形成プロセススピードを設定する。これによりデータ転送速度の低いホストコンピュータと接続されていても画像形成プロセス制御を行いつつ次回に画像形成出力すべき1ラインの画像データを確実に受信できることになる。
請求項(抜粋):
外部からの画像データを1〜数ライン単位で受信してメモリに格納し、そのメモリから画像データを読出して帯電、露光、現像、転写等の画像形成プロセス制御を行いつつ次回に画像形成出力すべき画像データを外部から1〜数ライン単位で受信する画像形成装置において、外部からのデータ転送時間を認識する転送時間認識手段と、この認識手段が認識するデータ転送時間に基づいて画像形成が可能な画像形成プロセススピードを算出する手段と、この手段が算出した画像形成プロセススピードに基づいて画像形成プロセス制御を行う制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/29
, B41J 2/52
, G03G 15/00 102
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