特許
J-GLOBAL ID:200903063826100203

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193665
公開番号(公開出願番号):特開平7-047696
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録装置における予備吐出で消費されるインク量を低減し効率的なインクの使用を行う。【構成】 記録ヘッドによる1スキャン分の記録を終了すると(ステップS1)、その間に計数した記録ヘッドの吐出数(ドットカウンタ値)を所定のカウンタ回路から読み出し(ステップS2)、この読出した吐出数に基づいて予備吐出における吐出数を決定する(ステップS4)。次に、決定した予備吐出の吐出数分の予備吐出を行う(ステップS5)。これにより、1スキャンの間の吐出数(ドットカウンタ値)が多い場合には、予備吐出の吐出数を少なくして、不必要なインク消費を低減することができる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するための吐出口を備えた記録ヘッドを用い、該記録ヘッドから被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドからインクを排出させることにより当該記録ヘッドの所定の吐出性能を維持するための吐出性能維持回復手段と、前記記録ヘッドの吐出口からの所定期間の吐出数を計数する計数手段と、該計数手段が計数する前記吐出数に基づき、前記吐出性能維持手段によるインク排出量を定める設定手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 29/20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-252748
  • 特開平4-234668
  • 特開平1-281950
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