特許
J-GLOBAL ID:200903063826823000

ヒートパイプの作動流体封入方法および器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214207
公開番号(公開出願番号):特開平10-038485
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 コンテナ内に残留する作動流体量を均一化でき、安定した製品を製造することのできる作動流体の封入方法およびそのための器具を提供する。【解決手段】 開口端から内部に作動流体12が注入されたコンテナ11の開口端を気密状態に担保した後、コンテナ11を加熱することによって作動流体12を蒸発させて、その作動流体12の蒸気によってコンテナ11内に残留する非凝縮性ガスを、開口径を任意に設定できるオリフィス20を介して所定時間継続して徐々に流出させた後、その注入管部10を封止する作動流体封入方法およびそのための器具13。
請求項(抜粋):
開口端から内部に作動流体が注入されたコンテナを加熱して、作動流体蒸気によりコンテナ内の非凝縮性ガスをコンテナから排出させるヒートパイプの作動流体封入方法において、開口径を任意に設定できるオリフィスに、前記コンテナの開口端を気密状態に連通させた後、コンテナを加熱することによって作動流体を蒸発させて、その作動流体蒸気によってコンテナ内に残留する非凝縮性ガスを前記オリフィスから排出させ、その後コンテナの前記開口端を封止することを特徴とするヒートパイプの作動流体封入方法。
IPC (2件):
F28D 15/02 106 ,  F28D 15/02
FI (2件):
F28D 15/02 106 B ,  F28D 15/02 106 E

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