特許
J-GLOBAL ID:200903063828809277
MRI装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177871
公開番号(公開出願番号):特開平7-031605
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 ハーフエコー法による未計測データを推定する処理に伴い、再構成時間が延長される。特に3次元計測時には、1枚当りの延長時間×スライス枚数分になり診断上問題となる。本発明はデータ推定の演算の処理の改良により、再構成時間を短くすることを目的とする。【構成】 非対称MR計測を行って非対称なデータを計測する手段(図5)と、この非対称なデータの未計測部分に0埋め込みを行った後で1次元フーリエ変換を行う手段と、この変換後のデータから低域切り出しを行う手段と、この切り出した低域データから未計測データを推定し、上記切り出した低域データの0埋め込み部分にこの推定データを接続させて対称データを得る手段と、この対称データを再構成する手段と、より成る。【効果】 本発明の再構成により、推定データを算出する時の位相マップ、推定画像等のデータサイズを小さくしたことで、推定データを作成する時間が短縮され、1枚の画像の再構成処理時間を従来の約半分に短縮された。
請求項(抜粋):
非対称MR計測を行って非対称なデータを計測する手段と、この非対称なデータの未計測部分に0埋め込みを行った後で1次元フーリエ変換を行う手段と、この変換後のデータから低域切り出しを行う手段と、この切り出した低域データとこの低域データの逆1次元フーリエ変換で得たデータの低域データとから未計測データを推定する手段と、未計測データにこの推定したデータを接続して対称データを得る手段と、この対称データを再構成する手段と、より成るMRI装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B 5/05 376
, A61B 5/05 312
, A61B 5/05 380
, G01N 24/02 530 H
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