特許
J-GLOBAL ID:200903063831640178
燃料噴射装置の噴射時期制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191898
公開番号(公開出願番号):特開平11-022493
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 噴射燃料の高圧化が要請される噴射ポンプにあっても、タイマピストンの変形を抑えて滑らかな摺動を確保し、タイマピストンの渋りや焼き付きを抑える。【解決手段】 タイマシリンダ21内に摺動自在にタイマピストン22を収納し、このタイマピストン22の一端にポンプ内燃料が導入される高圧室24を設け、他端にタイマピストン22を高圧室側へ付勢するタイマスプリング26を配し、高圧室の圧力に応じて進角量が調節される。タイマピストン22の摺接部分と高圧室24とを連通する連通路22をタイマピストン22に設ける。この連通路33は、複数の通路に分岐されてこの分岐された各通路がタイマピストン22の摺接部分に開口される。
請求項(抜粋):
タイマシリンダ内に摺動自在にタイマピストンを収納し、このタイマピストンの一端にポンプ内燃料が導入される高圧室を設け、他端に前記タイマピストンを前記高圧室側へ付勢する付勢部材を配し、前記高圧室の圧力に応じて進角量を調節する燃料噴射装置の噴射時期制御装置において、前記タイマピストンの摺接部分と前記高圧室とを連通する連通路を設けたことを特徴とする燃料噴射装置の噴射時期制御装置。
IPC (4件):
F02D 1/18
, F02M 41/12 320
, F02M 41/14 320
, F02M 41/14 360
FI (4件):
F02D 1/18 Y
, F02M 41/12 320 Z
, F02M 41/14 320
, F02M 41/14 360 Z
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