特許
J-GLOBAL ID:200903063833323404
ネットワークストレージシステムの仮想一元化方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149977
公開番号(公開出願番号):特開2003-345643
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】一つ以上のネットワークストレージを仮想的に一元化するネットワークストレージシステムの仮想一元化方法において、ファイルの格納先ネットワークストレージの情報をファイル数に比例することなくコンパクトに持つ。【解決手段】ファイルを一つ以上のファイルグループに分割し、グループ単位で格納先ネットワークストレージを管理する。【効果】これまでファイル単位で格納先ネットワークストレージの情報を持つ必要があったが、ファイルグループ単位で格納先ネットワークストレージの情報を持てばよく、保持しなければならない管理情報が減少し、ネットワークストレージの容量を有効に利用できるようになる。また、ネットワークストレージの追加や削除といった構成変更時の格納先ネットワークストレージの情報の書き換えもフィルグループを単位として行えばよいので、書き換えコストを低減できる。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された一つ以上のネットワークストレージ装置から構成されるネットワークストレージシステムにおいて、前記ネットワークストレージシステムをクライアントから仮想的に一つのネットワークストレージ装置としてアクセスさせるためのネットワークストレージシステムの仮想一元化方法であって、前記仮想一元化方法によって仮想的に一元化された仮想一元化ネットワークストレージシステムに格納するファイルをグループ単位でネットワークストレージ装置に格納するために、ファイルグループとそのファイルグループに属する全てのファイルの格納先ネットワークストレージ装置との対応を記録するグループ配置表を設け、前記クライアントが前記仮想一元化ネットワークストレージシステムに対してファイルアクセス要求を発行すると、前記ファイルを識別する情報から前記ファイルの属するファイルグループを求め、前記グループ配置表を参照して前記ファイルグループに対応したネットワークストレージ装置を求め、求められたネットワークストレージ装置を前記アクセスの対象ファイルの格納先ネットワークストレージ装置とすることを特徴とするネットワークストレージシステムの仮想一元化方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 545
, G06F 12/00 514
, G06F 3/06 301
, G06F 13/00 520
FI (4件):
G06F 12/00 545 A
, G06F 12/00 514 E
, G06F 3/06 301 Z
, G06F 13/00 520 B
Fターム (4件):
5B065BA01
, 5B065CE01
, 5B065ZA16
, 5B082CA18
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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最前線UNIXのカーネル, 20000515, 第1版, p.371〜381,411〜415
-
分散システム, 19971031, 第2版, p.363〜365
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