特許

J-GLOBAL ID：200903063835516196

データ処理装置

発明者： 鈴木 正人 ,  桧垣 信生 ,  宮地 信哉 ,  富永 宣輝 ,  西道 佳人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 中島 司朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-077314
公開番号（公開出願番号）：特開平9-269895
出願日： 1996年03月29日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、パイプライン構造を有し動作クロック周波数の上限を向上させたデータ処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本データ処理装置はマシンサイクル時間毎に複数のパイプラインステージを並列にパイプライン処理し、レジスタ長より短いデータをRAM19から読み出す第1処理部分と当該データをレジスタ長にゼロ拡張又は符号拡張する第2部分処理とを単一の命令で指示する拡張付きロード命令に対しては、第1処理が実行されるパイプラインストリームと異なるパイプラインストリーム、又は第1処理の前記記憶部からの読み出しが実行されるパイプラインステージと異なるパイプラインステージにおいて、第2処理におけるゼロ拡張又は符号拡張を実行する。

請求項（抜粋）：

複数のパイプラインステージを並列にパイプライン処理するデータ処理装置であって、レジスタ長より短いデータを記憶部から読み出す第1処理と当該データをレジスタ長にゼロ拡張又は符号拡張してレジスタに格納する第2処理とを指示する拡張付きロード命令に対して、第1処理が実行されるパイプラインストリームと異なるパイプラインストリームの何れかのパイプラインステージ、又は第1処理が実行されるパイプラインストリームで前記記憶部からの読み出しが実行されるパイプラインステージと異なるパイプラインステージにおいて、第2処理におけるゼロ拡張又は符号拡張を実行することを特徴とするデータ処理装置。

IPC (2件)：

G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38

FI (2件)：

G06F 9/38 310 H ,  G06F 9/38 310 E

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-177127