特許
J-GLOBAL ID:200903063835861020
電気分解システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 鈴木 壯兵衞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-293756
公開番号(公開出願番号):特開2007-100187
出願日: 2005年10月06日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 従来技術に係る1電源電気分解に比して、その消費電力を大きく削減できる新たな構成と新たな原理に基づく電気分解システムを提供する。【解決手段】 電解液4中に挿入され、電解液4中の負イオンを介して酸化反応を行う駆動陽極21と、 この駆動陽極21と直接対向し、且つ互いに平行に電解液4中に挿入され、電解液4中の正イオンを介して還元反応を行う駆動陰極22と、駆動陽極21から駆動陰極22に向かう駆動電気力線と同一方向の誘導電気力線を駆動電気力線に重畳する誘導電気力線生成手段(11,12)とを備える。駆動電気力線と誘導電気力線との重畳による駆動陽極21と駆動陰極22の間に生じる電位差により、酸化反応及び還元反応を開始させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電解液中に挿入され、前記電解液中の負イオンを介して酸化反応を行う駆動陽極と、
該駆動陽極と直接対向し、且つ互いに平行に前記電解液中に挿入され、前記電解液中の正イオンを介して還元反応を行う駆動陰極と、
前記駆動陽極から前記駆動陰極に向かう駆動電気力線と同一方向の誘導電気力線を前記駆動電気力線に重畳する誘導電気力線生成手段
とを備え、前記駆動電気力線と前記誘導電気力線との重畳による前記駆動陽極と前記駆動陰極の間に生じる電位差により、前記酸化反応及び前記還元反応を開始させることを特徴とする電気分解システム。
IPC (2件):
FI (2件):
C25B9/04 302
, C25B15/02 302
Fターム (12件):
4K021AA01
, 4K021AB01
, 4K021AB03
, 4K021BA02
, 4K021BA03
, 4K021BB03
, 4K021CA05
, 4K021CA06
, 4K021DA05
, 4K021DA10
, 4K021EA03
, 4K021EA07
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