特許
J-GLOBAL ID:200903063836166350

配管系の目詰まり防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164479
公開番号(公開出願番号):特開平10-005768
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 配管系に発生した微生物がその配管内壁に堆積することを可及的に抑制することにある。【解決手段】 原水中に含まれる懸濁物質の粒径分布に基づく凝集剤の注入量制御用として、取水された原水の一部が流通する測定用配管系6に光学式パーティクルカウンタ3及びセンサ4を設け、このパーティクルカウンタ3及びセンサ4により測定水中に含まれる懸濁物質の粒径分布を測定するに際し、前記測定水が流通する測定用配管系6に微生物が増殖しにくいpHのアルカリ性溶液、例えば、次亜塩素酸ナトリウムや水酸化ナトリウム等のアルカリ性溶液を一定のインターバルでもって間欠的に注入する。
請求項(抜粋):
原水中に含まれる懸濁物質の粒径分布に基づく凝集剤の注入量制御用として、取水された原水の一部が流通する測定用配管系に光学式パーティクルカウンタ及びセンサを設け、このパーティクルカウンタ及びセンサにより測定水中に含まれる懸濁物質の粒径分布を測定するに際し、前記測定水が流通する前記測定用配管系に、微生物が増殖しにくいpHのアルカリ性溶液を一定のインターバルでもって間欠的に注入することを特徴とする配管系の目詰まり防止方法。

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