特許
J-GLOBAL ID:200903063836803652

連続型付け加工用ロール金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031078
公開番号(公開出願番号):特開平7-236933
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 被加工部材に所期形状の突起を確実に形成できる連続型付け加工用ロール金型の提供を目的とする。【構成】 周面に凸部1が形成された雄型ロール31と、凹部3が形成された雌型ロール33とからなり、これらのロール31,33 を前記凹部1と前記凸部3とが適合するように配置して回転させるとともに、両ロール31,33 間に被加工部材を通すことにより該被加工部材に型付け加工する連続型付け加工用ロール金型において、前記雄型ロール31の凸部1の入側側面6が、前記凸部1の頂面9の周方向における2等分線および前記雄型ロール31の回転軸を含む中心面P1に平行な基準面P2に対して、肩先8の角度θが小さくなる方向に1〜3°の傾斜角度θ’をもって形成されている。また、前記凸部1における入側側面6が出側側面7よりも高く形成されているとともに、前記凹部3における入側側面11が出側側面12よりも深く形成されていることが好ましい。
請求項(抜粋):
周面に凸部(1)が形成された雄型ロール(31)と、周面に前記凸部(1)に対応する凹部(3)が形成された雌型ロール(33)とからなり、これらのロール(31)(33)を前記凹部(1)と前記凸部(3)とが適合するように配置して回転させるとともに、雄雌型ロール(31)(33)間に被加工部材を通すことにより該被加工部材に連続的に型付け加工する連続型付け加工用ロール金型において、前記雄型ロール(31)の凸部(1)の入側側面(6)が、前記凸部(1)の頂面(9)の周方向における2等分線(L1)および前記雄型ロール(31)の回転軸(L2)を含む中心面(P1)に平行な基準面(P2)に対して、肩先(8)の角度(θ)が小さくなる方向に1〜3°の傾斜角度(θ’)をもって形成されていることを特徴とする連続型付け加工用ロール金型。
IPC (2件):
B21H 8/02 ,  B21H 8/00

前のページに戻る