特許
J-GLOBAL ID:200903063839540636
半導体装置用テープキャリアおよびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川澄 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086912
公開番号(公開出願番号):特開2002-289652
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】半導体装置用テープキャリアにおけるソルダーレジスト下方のリード配線の銅の過剰溶解を防止すると共に、スズめっきのホイスカを抑制する。【解決手段】絶縁フィルム1上に接着剤層2を介して施された銅箔の配線パターン3上に、その端子部分を除く所定の位置にソルダーレジスト6を塗布した後、前記端子部分に、1回目のスズめっき処理として、厚さ0.01〜0.2μmの薄いスズめっき層を施し、加熱処理することにより、純スズ層4aと厚さ0.20μm以下のスズ-銅合金層5aを形成し、次いで、前記端子部分に、2回目のスズめっき処理として、純スズめっき層を0.15〜0.80μmの厚さで形成し、加熱処理することにより、厚さ0.15〜0.80μmの純スズ層4b及び厚さ0.20μm以上のスズ-銅合金層5bを形成する。
請求項(抜粋):
絶縁フィルム上に接着剤層を介して施された銅箔の配線パターン上に、その端子部分を除く所定の位置にソルダーレジストを塗布し、前記端子部分に、厚さ0.01〜0.2μmの薄いスズめっき層を形成し加熱処理することにより、純スズ層と厚さ0.20μm以下のスズ-銅合金層を形成し、更にその上に厚さ0.15〜0.80μmの純スズめっき層を形成したことを特徴とする半導体装置用テープキャリア。
IPC (4件):
H01L 21/60 311
, C23C 10/28
, C23C 18/31
, H05K 3/24
FI (5件):
H01L 21/60 311 W
, C23C 10/28
, C23C 18/31 Z
, C23C 18/31 A
, H05K 3/24 D
Fターム (34件):
4K022AA02
, 4K022AA42
, 4K022BA21
, 4K022BA35
, 4K022CA08
, 4K022CA09
, 4K022DA01
, 4K022EA01
, 4K028CA01
, 4K028CB02
, 4K028CB03
, 4K028CC04
, 4K028CD01
, 5E343AA02
, 5E343AA18
, 5E343AA33
, 5E343BB09
, 5E343BB12
, 5E343BB14
, 5E343BB17
, 5E343BB24
, 5E343BB34
, 5E343BB52
, 5E343DD32
, 5E343ER11
, 5E343ER12
, 5E343GG01
, 5E343GG03
, 5E343GG06
, 5E343GG18
, 5F044MM03
, 5F044MM23
, 5F044MM25
, 5F044MM26
前のページに戻る