特許
J-GLOBAL ID:200903063839824030

自動車用ウインドモールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272615
公開番号(公開出願番号):特開平9-109672
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ウインドモールに埋設される樹脂製の骨材を可変断面形状化して、モールの屈曲容易性と剛性向上とを両立させる。【解決手段】 コーナーモール部1Cを含むアッパーモール部1Aを均一断面形状のものとして形成するのに対して、このアッパーモール部1Aに連続するサイドモール部1Bを反アッパーモール部1A側に向かって漸次断面形状が大きくなる形状とする。サイドモール部1Bのみに樹脂製の断面L字状の骨材15を埋設し、骨材15についてもサイドモール部1Bの断面形状変化に応じて反アッパーモール部1A側に向かって漸次断面形状が大きくなる形状とする。
請求項(抜粋):
自動車のウインドガラスの周縁部に装着される長尺な自動車用ウインドモールであって、ウインドガラスの上端コーナー部に沿うコーナーモール部を含み且つ車体側のルーフ部に沿うアッパーモール部では、脚部とウインドガラスの上面側に位置することになるヘッド部とからなるモール本体が均一断面形状のものとして形成されている一方、前記アッパーモール部に連続しつつ車体側のピラーサイドに沿う部分では、反アッパーモール部側に向かって前記モール本体のうちヘッド部の高さが漸次大きくなるように形成されて、そのヘッド部とウインドガラスとの間もしくはヘッド部自体に雨水捕集用のドリップ溝が形成されてなり、前記サイドモール部のみに、そのサイドモール部のヘッド部の断面形状変化に応じて断面形状が変化する熱可塑性樹脂製の骨材が埋設されていることを特徴とする自動車用ウインドモール。
IPC (4件):
B60J 1/02 111 ,  B29C 47/12 ,  B60R 13/04 ,  B29L 31:30
FI (3件):
B60J 1/02 111 C ,  B29C 47/12 ,  B60R 13/04 A

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