特許
J-GLOBAL ID:200903063840024269

同期信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022781
公開番号(公開出願番号):特開平6-334644
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 シンクパターン、ID0の連続性、ID1の一致を検出し、その結果に基いてシンクパターンがとれない場合に、別ブロックのシンクパターンを用いて同期信号を生成すると共に、ディジタルデータのビットをシフトすることにより、シンク誤り確率を抑制し、良好な再生が行えるようにする。【構成】 遅延回路21、22、23、24、25と、固定データパターンと一致する位相を検出するビットシフト検出回路26と、この結果に応じて遅延回路21、22、23、24、25の出力を夫々ビットシフトする複数のバリアブルシフトレジスタ27、28、29、30、31と、これらの出力と固定データパターンとの一致を夫々検出する複数の同期/ID検出回路32、33、34、35、36と、これらの出力信号に応じて、同期信号を生成する比較回路37、38、39、40、同期位置補正回路41、イナーシャ回路13、マスク回路14とで構成する。
請求項(抜粋):
所定のビット数を有する固定データパターンからなる同期信号が所定の時間間隔Lで挿入されているディジタルデータから、上記同期信号を生成する同期信号生成装置において、上記ディジタルデータを上記時間間隔L単位で遅延させ、Lのn倍(nは正の整数)の遅延時間を有する複数のディジタルデータを得る遅延手段と、上記ディジタルデータをビット単位で遅延させ、上記固定データパターンと一致する位相を検出するビットシフト検出手段と、上記ビットシフト検出手段の検出結果に応じて、上記遅延手段から出力される複数のディジタルデータを夫々ビットシフトする複数のビットシフト手段と、上記複数のビットシフト手段によってビットシフトされた複数のディジタルデータと、上記固定データパターンとの一致を夫々検出する複数の同期検出手段と、上記ディジタルデータと上記固定データパターンとの一致を検出した同期検出手段の出力信号に応じて、同期信号を生成する同期信号生成手段とからなる同期信号生成装置。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  G11B 20/10 351
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-068038
  • 特開昭63-262938
  • 特開昭63-070633
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