特許

J-GLOBAL ID：200903063847552473

粉体現像剤噴射式画像形成装置

発明者： 佐野 央一
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-031208
公開番号（公開出願番号）：特開2000-225725
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2000年08月15日
要約：

【要約】【課題】 回転する現像剤担持ローラを備えた粉体現像剤噴射式画像形成装置で、現像剤担持ローラの外周に担持される現像剤層と、個別電極による現像剤の飛翔を補助する補助電極との距離を近接せずに、補助電極の設置の効果をより上げる。【解決手段】 補助電極と現像剤担持ローラとの間に、補助電極を覆って絶縁性物質を設置する。現像剤担持ローラの側曲面に沿って、絶縁性物質層の厚みを変えてもよい。現像剤担持ローラ外周に、絶縁性物質層を接触させてもよい。

請求項（抜粋）：

荷電性の粉体現像剤を担持して該現像剤を所定の方向に搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体に対向して配置され、この現像剤担持体と対向する領域に貫通孔を有する、絶縁材料からなる隔壁と、現像剤の搬送方向に関して貫通孔の上流側に設けた第1の電極と、貫通孔の近傍に設けた第2の電極と、第1の電極に第1の信号を印加し、貫通孔の対向部に向かって搬送される現像剤に電気的力を及ぼす第1の制御部と、第2の電極に第2の信号を印加し、第2の電極の対向部を通過する現像剤を現像剤担持体から分離させ、貫通孔を介して飛翔させ、そして、隔壁を挟んで現像剤担持体の反対側を搬送されている記録媒体に付着させる第2の制御部と、を備えた画像形成装置において、第1の電極と現像剤担持体との間に第1の電極を覆って絶縁性物質を設置することを特徴とする、画像形成装置。

IPC (3件)：

B41J 2/385 ,  G03G 15/05 ,  G03G 15/06 101

FI (3件)：

B41J 3/16 D ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 116

Fターム (20件)：

2C162AE01 ,  2C162AE25 ,  2C162AE31 ,  2C162AE47 ,  2C162AE74 ,  2C162AE84 ,  2C162AF06 ,  2C162AH03 ,  2C162AH14 ,  2C162AH19 ,  2C162AJ16 ,  2C162CA02 ,  2C162CA12 ,  2C162CA24 ,  2H029AB08 ,  2H029AB10 ,  2H029AC02 ,  2H073BA07 ,  2H073BA15 ,  2H073CA14