特許
J-GLOBAL ID:200903063848016966

筐体の壁掛け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378238
公開番号(公開出願番号):特開2004-214223
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】壁掛け用部材を筐体側に簡単な係合構造により取着ることで壁掛け用部材の取付け壁面への取付けを簡略化して、取付け用部品をできる限り少なくし、取付け作業性を向上した。【解決手段】電子機器の筐体1の背面壁1aに、一対の略L字状のフック片5a,5bを、それぞれ先端側を同一方向に折曲した状態で互いに離間形成し、背面壁1aに、壁掛け用部材2を添設して、壁掛け用部材2の互いに対向する両側辺端部に、それぞれ一方のフック片5aが係合する略コ字状に形成された一方の係合凹部6aを設け、他方のフック片5bに係合する略ロ字状の他方の係合凹部6bを設けて、フック片5aを係合凹部6aの開口側から挿入した状態で、壁掛け用部材2をフック片5b側にスライドさせて、フック片5bに係合凹部6bを挿入することによって、壁掛け用部材2を筐体1の背面壁1aに装着した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子機器を収容する筐体の背面壁に、少なくとも一対の略L字状のフック片を、それぞれ先端側を同一方向に折曲した状態で互いに離間形成し、 また、前記筐体の背面壁に、前記筐体を取付け壁面に取付けるための壁掛け用部材を添設して、前記壁掛け用部材の互いに対向する両側辺端部に、それぞれ前記一対のフック片のうち一方のフック片が係合する略コ字状に形成された一方の係合凹部を設けると共に、他方のフック片に係合する略ロ字状に形成された他方の係合凹部を設けて、 前記一方のフック片を前記一方の係合凹部の開口側から挿入した状態で、前記壁掛け用部材を前記筐体における他方のフック片側にスライドさせて、前記他方のフック片に前記他方の係合凹部を係合することによって、両フック片を前記両係合凹部にそれぞれ係合し、前記壁掛け用部材を前記筐体の背面壁に装着したことを特徴とする筐体の壁掛け構造。
IPC (3件):
H05K5/02 ,  F16B5/07 ,  F16B5/10
FI (5件):
H05K5/02 E ,  F16B5/07 F ,  F16B5/07 L ,  F16B5/10 B ,  F16B5/10 D
Fターム (23件):
3J001FA11 ,  3J001HA02 ,  3J001JA03 ,  3J001JD26 ,  3J001JD29 ,  3J001JE02 ,  3J001KA05 ,  3J001KA19 ,  3J001KB06 ,  4E360AA02 ,  4E360BA01 ,  4E360BA11 ,  4E360BB05 ,  4E360BC03 ,  4E360EB02 ,  4E360EC04 ,  4E360EC05 ,  4E360ED02 ,  4E360ED17 ,  4E360GA06 ,  4E360GA53 ,  4E360GB32 ,  4E360GB43
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 機器の壁掛け設置構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221058   出願人:株式会社日立国際電気
  • 特開昭59-197195

前のページに戻る