特許
J-GLOBAL ID:200903063850714590

交通信号制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-153719
公開番号(公開出願番号):特開2008-305299
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】 車両が迂回路を選択する可能性を高める交通感応制御を行えるようにして、交通渋滞をより効果的に抑制する。【解決手段】 複数の交差点Ciの交通信号機1が連動するように信号制御パラメータを設定する交通感応制御を行う交通信号制御装置4において、制御エリア内の渋滞区間10と、この渋滞区間の代替路となる迂回路12とを記憶しておき、渋滞区間10で渋滞が発生した時に、迂回路12の迂回方向がこれと反対の方向よりも信号待ち時間が小さくなるように、当該迂回路12に含まれる交差点Ciの信号制御パラメータを設定する優先制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の交差点の交通信号機が連動するように信号制御パラメータを設定する交通感応制御を行う交通信号制御装置であって、 制御エリア内の渋滞区間と、この渋滞区間の代替路となる迂回路とを記憶する記憶手段と、 前記渋滞区間で渋滞が発生した時に、前記迂回路の迂回方向がこれと反対の方向よりも信号待ち時間が小さくなるように、当該迂回路に含まれる前記交差点の信号制御パラメータを設定する優先制御を行う制御手段と、を備えていることを特徴とする交通信号制御装置。
IPC (1件):
G08G 1/083
FI (1件):
G08G1/083
Fターム (4件):
5H180AA01 ,  5H180JJ02 ,  5H180JJ13 ,  5H180JJ17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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