特許

J-GLOBAL ID：200903063851671851

塗装深み感の評価方法

発明者： 服部 寛 ,  中島 毅彦 ,  伊藤 信広 ,  松田 守弘 ,  寺田 重雄 ,  和田 隆志 ,  狭田 謙一 ,  沢村 隆光
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社豊田中央研究所 ,  関西ペイント株式会社 ,  関東自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-267172
公開番号（公開出願番号）：特開平6-117934
出願日： 1992年10月06日
公開日（公表日）： 1994年04月28日
要約：

【要約】【目的】簡単に行うことができ、かつ受光の角度を任意に選ぶことができ、官能評価との相関性が高い塗装深み感の評価方法を確立する。【構成】光輝材を含む塗膜の塗装深み感を評価する方法であって、光源から塗膜に光を照射し正反射光が入射しない角度から受光して塗膜の所定の評価範囲が細分割された単位表面の輝度を評価範囲全体について測定し、評価範囲全体の平均輝度を求め、評価範囲の一部分において隣接する複数の単位表面の輝度を相互に比較し一部分におけるピーク輝度を取り出すのを評価範囲全体について行いピーク輝度の度数分布から最頻出輝度を求め、平均輝度と最頻出輝度とを比較することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

光輝材を含む塗膜の塗装深み感を評価する方法であって、光源から塗膜に光を照射し正反射光が入射しない角度から受光して該塗膜の所定の評価範囲が細分割された単位表面の輝度を該評価範囲全体について測定し、該評価範囲全体の平均輝度を求め、該評価範囲の一部分において隣接する複数の該単位表面の輝度を相互に比較し該一部分におけるピーク輝度を取り出すのを該評価範囲全体について行い該ピーク輝度の度数分布から最頻出輝度を求め、該平均輝度と該最頻出輝度とを比較することを特徴とする塗装深み感の評価方法。

IPC (2件)：

G01J 3/50 ,  G01N 21/88