特許
J-GLOBAL ID:200903063856106850

暖房便座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111200
公開番号(公開出願番号):特開平5-305039
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ヒータユニットを便座部に内蔵した暖房便座において、便座部の内周端面に小便や汚水が侵入して悪臭の発生や絶縁低下となるのを防止することを目的とする。【構成】 面状のヒータユニット20の基材22の材質を便座部4の第1成形層30および第2成形層31の合成樹脂と同系材質の合成樹脂製のシートまたはフィルムとした構成により、ヒータユニット20の基材22が各成形層30、31に相溶して密着するので、加工時の切断端面に基材22の筋や各成形層30、31の継ぎ目が発生せず、小便や汚水の侵入を防止できる。
請求項(抜粋):
便座部にヒータユニットを内蔵した暖房便座であって、前記便座部の表面を構成する第1成形層と裏面を構成する第2成形層の合成樹脂と同系材質の合成樹脂製のシートまたはフィルムを基材とした面状の前記ヒータユニットを前記第1成形層と前記第2成形層の層間に配設した暖房便座。

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