特許
J-GLOBAL ID:200903063858724101
光源装置、画像表示装置、プロジェクタ、モニタ装置及び光源装置の駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017506
公開番号(公開出願番号):特開2008-186888
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】安定したレーザ光の出力を得ることができ、波長変換素子の変換効率を向上させることが可能な光源装置、画像表示装置、プロジェクタ及びモニタ装置を提供する。【解決手段】パルス発光開始より後、波長変換素子の温度が安定し始める時点より前(図3中T1〜T2)から温度検出を開始することで、波長変換素子及びサーミスタの熱容量の関係を考慮した上で、波長変換素子の位相整合温度と検出時の実際の温度との誤差を防ぎ、確実に波長変換素子の波長吸収分を加味した位相整合温度を検出することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーザ光を射出する発光素子と、
該発光素子から射出されたレーザ光のうち、一部の波長の光を所定の波長の光に変換し、前記所定の波長に変換された光を射出する波長変換素子と、
該波長変換素子の温度を検出する温度検出部と、
前記波長変換素子の温度を調整する温度調整部と、
前記発光素子をパルス駆動制御するとともに、前記温度検出部により検出された温度に応じて波長変換素子の温度が所定の温度になるように前記温度調整部を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記発光素子に向けて出力するパルス駆動信号に同期した温度検出信号を前記温度検出部に出力し、この温度検出部により検出した温度に応じて前記温度調整部を制御することを特徴とする光源装置。
IPC (4件):
H01S 3/108
, G03B 21/00
, G03B 21/14
, G02F 1/37
FI (4件):
H01S3/108
, G03B21/00 D
, G03B21/14 A
, G02F1/37
Fターム (21件):
2K002AA07
, 2K002AB12
, 2K002BA02
, 2K002EA30
, 2K002EB15
, 2K002GA07
, 2K002HA20
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AA29
, 2K103AB04
, 2K103DA02
, 2K103DA24
, 5F172EE13
, 5F172NN22
, 5F172NP12
, 5F172NQ62
, 5F172NR30
, 5F172NS04
, 5F172NS26
引用特許:
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