特許
J-GLOBAL ID:200903063862789650

気管内チューブ挿管用内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318617
公開番号(公開出願番号):特開2000-139818
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 気管内チューブの挿管作業において、気管内チューブが受ける抵抗を直接的に手で感じることができる状態で気管内チューブを湾曲させる操作ができ、かつ安全、確実な作業ができるようにすること。【解決手段】 本内視鏡は、細長状の挿入部1と、挿入部1の基端部に連結された手元操作部2と、手元操作部2に設けられた湾曲操作機構と、挿入部1の内部から湾曲操作機構にかけて設けられた挿入部1を湾曲させる湾曲要素と、挿入部1と手元操作部2の連結部近傍に設けられた気管内チューブ接続部とを備える。上記の湾曲操作機構は気管内チューブ接続部より挿入部の先端側に伸びる湾曲操作レバー16を有している。術者は、片方の手の人差指を湾曲操作レバー16にかけ、他の指で気管内チューブ19の基端部を把持して、気管内チューブ19の気管への挿入作業を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも像伝送用ファイバー束と照明光伝送用ファイバー束とを有する細長状の挿入部と、前記挿入部の基端部に連結された手元操作部と、前記手元操作部に設けられた湾曲操作機構と、前記挿入部の内部から前記湾曲操作機構にかけて設けられた前記挿入部を湾曲させる湾曲要素と、前記挿入部と前記手元操作部の連結部近傍に設けられた気管内チューブ接続部と、を有し、前記湾曲操作機構は、前記気管内チューブ接続部より挿入部の先端側に伸びる湾曲操作片を有することを特徴とする気管内チューブ挿管用内視鏡。
IPC (5件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 310 ,  A61B 1/267 ,  A61B 1/273 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B 1/00 300 U ,  A61B 1/00 310 G ,  G02B 23/24 A ,  A61B 1/26
Fターム (19件):
2H040BA21 ,  2H040CA04 ,  2H040CA11 ,  2H040CA27 ,  2H040DA03 ,  2H040DA14 ,  2H040DA19 ,  2H040DA21 ,  2H040DA56 ,  4C061AA07 ,  4C061AA13 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF11 ,  4C061FF30 ,  4C061HH31 ,  4C061HH36 ,  4C061JJ11

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