特許
J-GLOBAL ID:200903063863547510
画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101399
公開番号(公開出願番号):特開平7-098762
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 明るさムラや色ムラがあっても同一の処理対象として抽出できる画像処理方法を提供する。【構成】 処理対象を含む参照画像から抽出したい色分布、抽出分布と抽出したくない色分布、阻止分布を得る。抽出色分布の輪郭を十分多数の色抽出範囲の組み合わせで近似する。この中から隣り合う複数の色抽出範囲を選んで1つの色抽出範囲に合成し色抽出範囲の数を減ずるが、合成した色抽出範囲が阻止分布に掛かるならその2つは合成しない。抽出処理に用いる数まで数を減じた色抽出範囲の組み合わせが抽出分布を近似する色分布抽出範囲である。処理画像のうち、色分布抽出範囲のいずれかに含まれる色である領域を抽出すればムラのある処理対象を抽出できる。
請求項(抜粋):
画像処理の対象である処理対象の有する色分布、あるいは処理対象の画像を含んでいるカラー画像を得て参照画像とし、参照画像より処理対象の有する色分布を含む、所望の領域である、抽出領域内のカラー画像データから色情報を読み取る事によって得られた色分布を抽出分布として、抽出分布の輪郭を色抽出範囲で近似する処理をし、前記色抽出範囲によって処理対象の画像を処理画像より抽出する画像処理方法において、抽出分布の輪郭を複数の色抽出範囲で近似した色分布抽出範囲を得る処理をして、前記色分布抽出範囲により処理対象の画像を処理画像より抽出する事を特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/70 310
, H04N 1/46 Z
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