特許
J-GLOBAL ID:200903063863549334
液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023942
公開番号(公開出願番号):特開平6-235939
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】薄膜トランジスタ駆動方式の液晶表示装置において、工程数を短縮してコスト低減を図ること。【構成】走査信号線,ゲート電極,保持容量電極を、透明画素電極を構成する透明導電材料を最下層とする導体からなる積層膜とした。透明導電膜を最下層とする導体からなる積層膜を堆積し、これを一括加工して透明画素電極,走査信号線,ゲート電極,保持容量電極,走査信号線取り出し電極及び映像信号線取り出し電極となるパターンを形成し、さらにその後、透明画素電極,走査信号線取り出し電極及び映像信号線取り出し電極となるパターン上の透明導電膜以外の積層膜を一括して除去するなど、いくつかの一括加工工程を取り入れた。【効果】フォトリソグラフィー工程数が低減でき、コスト低減,信頼性の向上を図ることができる。さらに、開口率が増加し、明るい画面を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数の走査信号線と、複数の映像信号線と、該走査信号線と映像信号線との交差点の近傍に導通状態を制御する制御電極を設けた薄膜トランジスタと画素電極とを有し、前記走査信号線と薄膜トランジスタの制御電極は前記画素電極を構成する材料からなる層を最下層とする複数の材料の積層膜で構成される第1の基板と、該第1の基板と対向し、共通電極を設けた第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板との間に挾持された液晶とからなる液晶パネルを用いたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500
, H01L 29/784
引用特許:
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