特許
J-GLOBAL ID:200903063863745141

しいたけ菌床の発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290386
公開番号(公開出願番号):特開平11-103671
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 低温あるいは高温の環境下においても継続的に優良な品質のきのこを発生させる方法を提供する。【解決手段】 しいたけ菌床栽培の発生工程において、2番以降のきのこの発芽操作として菌床の浸水あるいは散水を行う水の温度を16〜23°Cとし、又は/及び浸水あるいは散水を行った後に、飽和に近い湿度と13〜22°Cの温度を保持した環境で、0.5〜3日間管理することで、きのこの発芽を促進し、きのこを継続的に発生させることを特徴とするしいたけ菌床の発生方法である。また、上記の0.5〜3日間管理している間に、継続的あるいは少なくとも0.5日間に1回の間隔で保持温度から外れない程度のゆるやかな換気を行うしいたけ菌床の発生方法である。
請求項(抜粋):
しいたけ菌床栽培の発生工程において、2番以降のきのこの発芽操作として菌床の浸水あるいは散水を行う水の温度を16〜23°Cとし、又は/及び浸水あるいは散水を行った後に、飽和に近い湿度と13〜22°Cの温度を保持した環境で、0.5〜3日間管理することで、きのこの発芽を促進し、きのこを継続的に発生させることを特徴とするしいたけ菌床の発生方法。

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