特許
J-GLOBAL ID:200903063865459383

無人取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182244
公開番号(公開出願番号):特開平11-025273
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 無人取引システムにおける顧客の識別において、暗証番号よりも他人を排除できる確率が高く、どんな場合でも顧客であれば口座にアクセスできる手段が求められている。【解決手段】 無人取引システムは、顧客を識別する手段として、他人を排除する確率が高いアイリスデータを用いる。しかも、アイリスデータを確実にセンタ側の記憶部に記憶してから、カードを発行することにより、顧客の識別に不適切なアイリスデータが登録されるのを未然に防ぐ。
請求項(抜粋):
帳票上に所定の事項を記入するための顧客端末装置とこの顧客端末装置と通信網を介して接続されたセンタ端末装置とを備え、前記顧客端末装置には、顧客のアイリス周辺の画像を採取するアイリス光学部と、前記アイリス光学部によって採取した顧客のアイリス周辺の画像から個人個人を識別することが可能な特徴を抽出して特定のコード情報に変換することによってアイリスデータを生成し、アイリスデータを前記センタ端末装置に送信するアイリス制御部と、顧客にカードを発行するカード発行部とが設けられ、前記センタ端末装置には顧客のアイリスデータを登録する記憶部が設けられ、前記顧客端末装置は、前記センタ端末装置が前記記憶部に適正な顧客のアイリスデータを登録した後に、カードを発行することを特徴とする無人取引システム。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 461
FI (4件):
G06F 15/62 465 K ,  G07D 9/00 461 A ,  G06F 15/21 340 Z ,  G06F 15/30 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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