特許
J-GLOBAL ID:200903063865867449

ハーフトーン作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003872
公開番号(公開出願番号):特開平7-212605
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 近似的に等網点ピッチのハーフトーン画像が得られ、かつ1ページの中に、スクリーン角度の異なる色分解版のハーフトーンを同一走査線密度で出力することのできる、安価なハーフトーン作成装置を提供することにある。【構成】 変換器100は色分解版に対応してスクリーン角度(θ)が設定された入力多値画像データを該当するスクリーン角度(θ)に応じて画像に変形を与えるように変換する。記録位置カウンタ102はスクリーン線数とスクリーン角度(θ)から決まる縦・横サイズを持ち、m×n画素からなる閾値マトリックスを持つユニットエリアの段違い配列上で記録位置を特定する。比較器106はこの特定された位置の閾値マトリックスの値と上記画像データを比較して2値化する。
請求項(抜粋):
単数または複数の色分解版(C,M,Y,K)に対応してスクリーン角度(θ)が設定され、濃淡がディジタル化された入力多値画像データを該当するスクリーン角度(θ)に応じて画像に変形を与えるように変換する変換手段と、この変換手段により変換された多値画像データを対応する閾値マトリックスに基づいて二値化する比較手段とを具備し、前記変換手段は、前記スクリーン角度(θ)に応じてその画像の主走査方向に上下に異なるずれを与えるずれ付与手段と、前記スクリーン角度(θ)により決まる隣接列との間で段差を有するユニットエリア列を求める演算手段と、記録走査線毎とユニットエリア列毎に対応する閾値マトリックスの行番号をカウントするカウント手段とを備えるようにしたことを特徴とするハーフトーン作成装置。
IPC (2件):
H04N 1/52 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N 1/46 B ,  G06F 15/68 320 A

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