特許
J-GLOBAL ID:200903063866300418

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114541
公開番号(公開出願番号):特開2000-306323
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】本発明の光ディスク装置は、姿勢を検出する姿勢検出手段と装填された光ディスクの種類を判別する判別手段を備え、該姿勢検出手段、判別手段の出力に応じて、当該光ディスクの適切な最高回転数を決定することを特徴とする。【課題】光ディスク装置は、縦置き時と水平置き時には共振周波数特性が異なり、どちらか一方の姿勢の共振周波数特性に最適化した回転数でディスクを記録・再生する装置では、他方の姿勢で利用する場合には好ましい構成となっておらず、問題があった。【解決手段】光ディスク装置の姿勢を検出して、その姿勢と挿入された光ディスクの種類に応じて可能な最高回転数を決定し、かつ不具合発生時のリトライシーケンスも姿勢に応じて変える。
請求項(抜粋):
光ディスクに対向する対物レンズを前記光ディスクの法線方向に駆動する第1の駆動手段と、前記対物レンズを前記光ディスクの半径方向に駆動する第2の駆動手段と、前記第1の駆動装置と前記第2の駆動装置からなる対物レンズ駆動手段を搭載した光ピックアップを半径方向に大きく移動するための第3の駆動手段と、前記光ディスクを回転させる回転手段と、該回転手段の回転中心と中心軸を同じくする回転溝に複数のボールを収容するボールバランサと、を備えた光ディスク装置において、装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、装填されたディスクの種類を判別する判別手段と、前記第1の駆動手段、第2の駆動手段、第3の駆動手段、回転手段、姿勢検出手段、判別手段を制御する制御手段と、を備え、該制御手段は、前記姿勢検出手段の出力と、前記判別手段の出力に応じて、前記回転手段を制御することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 19/20 ,  G11B 7/085 ,  G11B 19/28 ,  G11B 17/022
FI (4件):
G11B 19/20 J ,  G11B 7/085 E ,  G11B 19/28 B ,  G11B 17/022
Fターム (14件):
5D038AA03 ,  5D038CA21 ,  5D038CA31 ,  5D038CA32 ,  5D109DA01 ,  5D109DA16 ,  5D109KA15 ,  5D109KA20 ,  5D109KB05 ,  5D109KD11 ,  5D117AA02 ,  5D117BB04 ,  5D117DD03 ,  5D117EE14
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る