特許
J-GLOBAL ID:200903063866371846

テレビ再送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372391
公開番号(公開出願番号):特開2000-197021
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ビデオプロセッサを使用することなくパルスノイズを除去する。【解決手段】 Y/C分離器41においてY信号とC信号とに分離され、それぞれA/D42,45においてディジタル信号に変換される。ディジタル信号に変換されたY信号は、フレームメモリ43に書き込まれ、フレームメモリ43から読み出されたY信号に対してメディアン部44においてパルスノイズが除去され、Y信号とC信号とがエンコーダ47において合成されて、規定されたビデオコンポジット信号とされる。制御部49はビデオ信号に基づいて、垂直帰線区間のタイミング信号を作成し、このタイミング信号でメディアン部44をオン/オフ制御し、垂直帰線区間はメディアン部44がパスされてY信号からパルスノイズが除去されないようにする。
請求項(抜粋):
入力されたテレビ信号をベースバンドのビデオ信号に変換して処理するベースバンド処理部を有するテレビ再送信装置において、前記ベースバンド処理部に、ビデオ信号を同期信号を含む輝度信号と、色信号とに分離するY/C分離手段と、該Y/C分離手段で分離された前記輝度信号のパルスノイズを除去するパルスノイズ除去手段と、前記ビデオ信号の垂直帰線区間は前記輝度信号が前記パルスノイズ除去手段をパスするよう制御する制御手段とを備えるパルスノイズキャンセラ回路部が装着可能とされていることを特徴とするテレビ再送信装置。
IPC (3件):
H04N 7/10 ,  H04N 5/38 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04N 7/10 ,  H04N 5/38 ,  H04N 7/16 A
Fターム (9件):
5C025AA06 ,  5C025AA08 ,  5C025AA09 ,  5C025AA10 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC11 ,  5C064BC13 ,  5C064BC16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-106517
  • 特開昭57-044380
  • 特開昭54-047517
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