特許
J-GLOBAL ID:200903063867013102

内燃機関の廃熱利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098461
公開番号(公開出願番号):特開2004-308424
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】冷凍サイクルの作動、停止に関わらずランキンサイクルによる廃熱回収を可能とすると共に、加えてその回収エネルギーを多面的に活用可能とする内燃機関の廃熱回収装置を提供する。【解決手段】内燃機関10の廃熱エネルギーによって加熱される蒸気流体を膨張させて駆動力を発生する膨張機220を備えるランキンサイクル200と、外部エネルギーを動力源として駆動する外部駆動機構410、420によって作動され、内部を流通する冷媒を圧縮する圧縮機310を備える冷凍サイクル300とを有し、膨張機220は、圧縮機310に接続され、ランキンサイクル200作動時の膨張機220の駆動力は、圧縮機310および外部駆動機構410、420のうち、少なくとも圧縮機310に付加されるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関(10)の廃熱エネルギーによって加熱される蒸気流体を膨張させて駆動力を発生する膨張機(220)を備えるランキンサイクル(200)と、 外部エネルギーを動力源として駆動する外部駆動機構(410、420)によって作動され、内部を流通する冷媒を圧縮する圧縮機(310)を備える冷凍サイクル(300)とを有し、 前記膨張機(220)は、前記圧縮機(310)に接続され、 前記ランキンサイクル(200)作動時の前記膨張機(220)の駆動力は、前記圧縮機(310)および前記外部駆動機構(410、420)のうち、少なくとも前記圧縮機(310)に付加されることを特徴とする内燃機関の廃熱利用装置。
IPC (1件):
F02G5/00
FI (1件):
F02G5/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-099464
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-099464

前のページに戻る