特許
J-GLOBAL ID:200903063867194298

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121472
公開番号(公開出願番号):特開平5-286310
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 偏平率が75%以下の重荷重用タイヤにおいて、氷上制動性能、耐ワンダリング性及び耐摩耗性をともに向上する。【構成】 接地巾ATをタイヤ最大巾TWの0.8〜1.0倍にベルト巾BWを前記接地巾ATの1.0〜1.1倍とするとともに、トレッド部2の前記接地巾ATをこえる領域を、外側に向かって半径方向内方に傾く斜面10とし、この斜面10の半径線Nとのなす角度θを40〜50°、かつ斜面の長さMを接地巾ATの0.05〜0.1倍としている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの周りを折返し、かつラジアル配列の高抗張力のコードを用いたカーカスと、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配された高抗張力のコードからなるベルト層とを具え、しかも偏平率が75%以下の重荷重用ラジアルタイヤにおいて、正規リムにリム組みし標準内圧と標準荷重とを付加した標準状態におけるトレッド部のタイヤ軸方向の接地巾をタイヤ最大巾の0.8倍以上かつ1.0倍以下とし、かつベルト層のタイヤ軸方向のベルト巾を前記接地巾の1.0倍をこえかつ1.1倍以下とするとともに、トレッド部の前記接地巾をこえる領域を、接地面の外端からタイヤ軸方向外側に向かいタイヤ半径線となす角度が40〜50°で半径方向内方に傾きバットレス部にのびる斜面とし、しかも該斜面に沿うこの斜面の長さを前記接地巾の0.05倍以上かつ1.0倍以下としたことを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/01 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/00

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