特許
J-GLOBAL ID:200903063867405981

空気通路開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189408
公開番号(公開出願番号):特開2006-010246
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 膜状部材12の一端部12aを空気通路の開口部11周縁部に固定したまま、膜状部材12の他端部を巻き取り軸14に巻き取ったり、巻き戻しする空気通路開閉装置において、体格の小型化を図る。【解決手段】 回転しながら移動する中空形状の巻き取り軸14の内部に巻き取り軸14を回転させるアクチュエータ17、およびアクチュエータ17を固定する固定部材18を配置し、巻き取り軸14が固定部材18に対して回転可能に嵌合し、固定部材18は巻き取り軸14とともに巻き取り軸14の移動方向Aに移動する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
空気通路の開口部(11)の周縁部に膜状部材(12)の一端部(12a)を固定するとともに、前記膜状部材(12)の他端部を巻き取り軸(14)に固定し、 前記巻き取り軸(14)は、前記膜状部材(12)の一端部(12a)に対して開離、接近する方向に回転しながら移動するように構成され、 前記巻き取り軸(14)が回転しながら移動することにより、前記膜状部材(12)の他端部の巻き取り、巻き戻しを行い、これにより、前記開口部(11)上における前記膜状部材(12)の一端部(12a)からの長さが変化して前記開口部(11)を開閉する空気通路開閉装置であって、 前記巻き取り軸(14)は中空形状であり、前記巻き取り軸(14)の内部に前記巻き取り軸(14)を回転させるアクチュエータ(17)、および前記アクチュエータ(17)を固定する固定部材(18)を配置し、 前記固定部材(18)に対して前記巻き取り軸(14)が回転可能に嵌合するとともに、 前記固定部材(18)が前記巻き取り軸(14)とともに前記巻き取り軸(14)の移動方向に移動するように前記固定部材(18)をガイドするガイド機構(18d、18e、20a、20b)を具備していることを特徴とする空気通路開閉装置。
IPC (3件):
F24F 13/10 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/34
FI (4件):
F24F13/10 A ,  B60H1/00 102H ,  B60H1/00 103Z ,  B60H1/34 631
Fターム (6件):
3L011BH00 ,  3L081AA06 ,  3L081AB03 ,  3L081GA02 ,  3L081HA01 ,  3L081HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041027   出願人:日本電装株式会社

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