特許
J-GLOBAL ID:200903063869332752
細胞培養方法及び細胞培養装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 俊哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348003
公開番号(公開出願番号):特開2000-157261
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、安価でかつ簡便・短時間操作で、細胞の分離と培養を行える方法及び装置を提供することにある。【解決手段】 培養原料細胞と除去対象細胞を含む細胞含有液を多孔質体からなる細胞捕捉材が充填されている容器に導入し、細胞捕捉材に培養原料細胞を捕捉させ、除去対象細胞を容器外に導出した後に容器ごと培養することを特徴とする細胞培養方法。多孔質体からなる細胞捕捉材を容器に充填した細胞培養装置であって、前記細胞捕捉材は細胞培養用担体として使用し得るものであり、前記容器は細胞培養に使用し得るものであることを特徴とする細胞培養装置。【効果】 本発明によれば安価でかつ簡便・短時間操作で、細胞の分離と培養を行える方法及び装置を提供することができるので、臨床現場での省力化に貢献するところ大である。
請求項(抜粋):
培養原料細胞と除去対象細胞を含む細胞含有液を多孔質体からなる細胞捕捉材が充填されている容器に導入し、細胞捕捉材に培養原料細胞を捕捉させ、除去対象細胞を容器外に導出した後に容器ごと培養することを特徴とする細胞培養方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C12N 5/00 E
, C12M 1/00 A
Fターム (9件):
4B029AA03
, 4B029AA21
, 4B029CC04
, 4B029CC10
, 4B029EA20
, 4B065AA90X
, 4B065BC42
, 4B065BD09
, 4B065CA44
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (9件)
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医器学, 19980601, Vol.68, No.6, p.237-273
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第19回日本バイオマテリアル学会大会 予稿集, 1997, p.157
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J. Exp. Med., 1994, Vol.179, pp.1109-1118
-
Biotechnol. Prog., 1994, Vol.10, p.548-550
-
In Vitro Cell Dev. Biol. Animal, 1996, Vol.32, p.465-468
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バイオサイエンスとインダストリー, 1993, Vol.51, No.12, p.984-986
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平成3年度 日本醗酵工学会大会 講演要旨集, 1991, p.162
-
Biopolymers, 1987, Vol.26, p.S205-S213
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J. Ferment. Bioeng., 1990, Vol.70, No.4, p.289-291
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