特許
J-GLOBAL ID:200903063869741741

内燃機関の排気昇温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397267
公開番号(公開出願番号):特開2005-155534
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】アイドリング回転数の上昇と排気流量の絞り込みとを併用した昇温制御の終了時に大きな圧力開放音が生じないようにする。【解決手段】アイドリング時に排気管4途中のパティキュレートフィルタ6(後処理装置)で必要となる温度を確保し得るよう排気温度を必要に応じて上昇させるディーゼルエンジン1(内燃機関)の排気昇温装置に関し、排気流量を適宜に絞り込む排気ブレーキ13(排気絞り手段)と、排気温度の上昇が必要な時にディーゼルエンジン1のアイドリング回転数を通常より高い目標回転数まで上昇せしめ且つ前記排気ブレーキ13により排気流量の絞り込みを行わしめる昇温制御を実行する制御装置9とを備え、昇温制御の終了時にアイドリング回転数が所定回転数まで低下してから前記排気ブレーキ13による排気流量の絞り込みが解除されるように適切なタイムディレイを前記制御装置9に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アイドリング時に排気管途中の後処理装置で必要となる温度を確保し得るよう排気温度を必要に応じて上昇させる内燃機関の排気昇温装置であって、排気流量を適宜に絞り込む排気絞り手段と、排気温度の上昇が必要な時にエンジンのアイドリング回転数を通常より高い目標回転数まで上昇せしめ且つ前記排気絞り手段により排気流量の絞り込みを行わしめる昇温制御を実行する制御装置とを備え、昇温制御の終了時にアイドリング回転数が所定回転数まで低下してから前記排気絞り手段による排気流量の絞り込みが解除されるように適切なタイムディレイを前記制御装置に設定したことを特徴とする内燃機関の排気昇温装置。
IPC (3件):
F02D9/04 ,  F01N3/02 ,  F02D43/00
FI (6件):
F02D9/04 A ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/02 321D ,  F02D43/00 301H ,  F02D43/00 301T ,  F02D43/00 301W
Fターム (35件):
3G065AA01 ,  3G065AA09 ,  3G065CA12 ,  3G065CA14 ,  3G065DA02 ,  3G065FA14 ,  3G065GA10 ,  3G065GA11 ,  3G065GA29 ,  3G084AA01 ,  3G084BA03 ,  3G084BA13 ,  3G084BA18 ,  3G084BA19 ,  3G084BA24 ,  3G084CA01 ,  3G084DA10 ,  3G084EC01 ,  3G084FA05 ,  3G084FA06 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CA02 ,  3G090CA03 ,  3G090CB25 ,  3G090DA03 ,  3G090DA04 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090DB03 ,  3G090DB05 ,  3G090EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355062   出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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