特許
J-GLOBAL ID:200903063870063510

群管理エレベーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281452
公開番号(公開出願番号):特開平6-127850
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【構成】 複数台のエレベーターのかごのそれぞれに設けられたかごの積載荷重を検出するためのロードセンサ1と、各階床にそれぞれ配設された第1ホールボタン5と、この第1ホールボタン5の近傍に配設された第2ホールボタン6と、各階床にそれぞれ配設されかごにおける残り利用可能人数を表示する表示器9,10と、待ち階に1番目に割り当てられたかごを運行させるための第1巻き上げ機11と、前記待ち階に2番目に割り当てられたかごを運行させるための第2巻き上げ機12と、1番目のかごの積載荷重に基づいて演算した前記残り利用可能人数を信号として前記表示器9,10に出力し、また前記第1巻き上げ機11および第2巻き上げ機12に駆動信号を出力するコンピュータ2とを備えた。【効果】 2番目のかごが到着するまでの待ち時間が短くなり、ホール待ちしている乗客に不快感を与えてしまうようなことはなくなる。
請求項(抜粋):
複数台のエレベーターのかごのそれぞれの乗客数を検出するための乗客数検出手段と、各階床にそれぞれ配設された第1ホールボタンと、この第1ホールボタンの近傍に配設された第2ホールボタンと、各階床にそれぞれ配設されかごにおける残り利用可能人数を表示する表示器と、待ち階に1番目に割り当てられたかごを運行させるための第1駆動手段と、前記待ち階に2番目に割り当てられたかごを運行させるための第2駆動手段と、1番目のかごの積載荷重に基づいて演算した前記残り利用可能人数を信号として前記表示器に出力し、また前記第1駆動手段および第2駆動手段に駆動信号を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする群管理エレベーター。
IPC (2件):
B66B 1/18 ,  B66B 1/46

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