特許

J-GLOBAL ID：200903063871806397

有害物質の処理材、有害物質の処理方法およびその装置

発明者： 加藤 真示 ,  渡辺 裕和 ,  黒部 久徳 ,  岩田 美佐男 ,  山口 晃史
出願人/特許権者： 株式会社ノリタケカンパニーリミテド ,  山口 晃史
代理人 (3件)： 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2001008705
公開番号（公開出願番号）：WO2002-034301
出願日： 2001年10月03日
公開日（公表日）： 2002年05月02日
要約：

有害物質の処理材(10)は保持物質(13)と遷移金属酸化物を具備している。この保持物質(13)は液相および気相の少なくともいずれか1つの形態を採る血液などの被処理体に混入または混入するおそれのあるウィルスや細菌、毒素などの特定の有害物質(3)のみを保持する特異性を有する。前記遷移金属酸化物は前記保持物質(13)にて保持した前記有害物質を光触媒機能により不活性化する。

請求項（抜粋）：

液相および気相の少なくともいずれか1つの形態を採る被処理体に混入または混入するおそれのある特定の有害物質のみを保持する特異性を有した保持物質と、 この保持物質にて保持した前記有害物質を光触媒機能により不活性化する遷移金属酸化物と を具備したことを特徴とした有害物質の処理材。

IPC (5件)：

A61K35/14 ,  A61L2/02 ,  A61L2/16 ,  A61M1/36 ,  B01J35/02

FI (5件)：

A61K35/14 A ,  A61L2/02 Z ,  A61L2/16 Z ,  A61M1/36 535 ,  B01J35/02 J