特許
J-GLOBAL ID:200903063872272752

パワーブースターアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-540924
公開番号(公開出願番号):特表2003-516014
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明によるパワーブースターアンプと従来のクラスDアンプとの間の主な差異は、電源1と、ブリッジキャパシタ6から供給されるスイッチングハーフブリッジ3との間に負荷を接続することにある。スイッチングハーフブリッジ3の動作は、パルス幅変調制御信号により制御される。これにより、従来のクラスDアンプにおいて必要とされる入力フィルターおよび出力フィルターを完全に除去することが可能である。ブリッジキャパシタ6からスイッチングハーフブリッジ3をさらに供給することに起因して、負荷5において数倍高い電力を達成することも可能である。伝導および放射EMIノイズは、従来のクラスDアンプと比較して著しく低下する。本実施形態は、低価格と、小型のサイズと、低いEMIノイズとを提供する。
請求項(抜粋):
電源(1)の第1ノードは、二相負荷(5)の第1相(51)の第1ノードと、スイッチングハーフブリッジ(3)の第4ノードとに接続され、 前記電源(1)の第2ノードは、前記スイッチングハーフブリッジ(3)の第3ノードと、前記負荷(5)の第2相(52)の第1ノードとに接続され、 ブリッジキャパシタ(6)の第1ノードは、前記スイッチングハーフブリッジ(3)の第1ノードと、前記負荷(5)の第1相(51)の第2ノードとに接続され、 前記ブリッジキャパシタ(6)の第2ノードは、前記スイッチングハーフブリッジ(3)の第2ノードと、前記負荷(5)の第2相(52)の第2ノードとに接続され、 前記スイッチングハーフブリッジ(3)の第1アクティブスイッチ(31)は、該スイッチングハーフブリッジ(3)の第1ノードと第3ノードとの間に接続され、 第1ダイオード(71)の陽極は、前記スイッチングハーフブリッジ(3)の第3ノードに接続され、かつ、第1ダイオード(71)の陰極は、前記スイッチングハーフブリッジ(3)の第1ノードに接続され、 前記スイッチングハーフブリッジ(3)の第2アクティブスイッチ(32)は、該スイッチングハーフブリッジ(3)の第4ノードと第2ノードとの間に接続され、 第2ダイオード(72)の陽極は、前記スイッチングハーフブリッジ(3)の第2ノードに接続され、かつ、第2ダイオード(72)の陰極は、前記スイッチングハーフブリッジ(3)の第4ノードに接続されることを特徴とする二相パワーブースターアンプ。
Fターム (38件):
5J091AA01 ,  5J091AA41 ,  5J091AA66 ,  5J091CA41 ,  5J091CA77 ,  5J091CA87 ,  5J091CA92 ,  5J091FA16 ,  5J091HA02 ,  5J091HA10 ,  5J091HA19 ,  5J091HA29 ,  5J091HA33 ,  5J091HA35 ,  5J091HA39 ,  5J091KA41 ,  5J091MA09 ,  5J091TA01 ,  5J091UW01 ,  5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AA66 ,  5J500AC41 ,  5J500AC77 ,  5J500AC87 ,  5J500AC92 ,  5J500AF16 ,  5J500AH02 ,  5J500AH10 ,  5J500AH19 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AH35 ,  5J500AH39 ,  5J500AK41 ,  5J500AM09 ,  5J500AT01 ,  5J500WU01

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