特許
J-GLOBAL ID:200903063872283657

位相差フィルムの製造方法及びその方法で製造された位相差フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-095554
公開番号(公開出願番号):特開2008-256744
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂フィルムの両端をクリップで把持しながら幅方向に延伸して得られる位相差フィルムの光学特性を高めることができる位相差フィルムの製造方法及びその方法で製造された位相差フィルムを提供する。【解決手段】延伸開始時のフィルム温度T0〔°C〕は、該フィルムのガラス転移温度Tg-10〔°C〕以上、Tg+20〔°C〕以下の範囲であり、且つ、延伸開始時のフィルム温度T0〔°C〕と延伸終了時のフィルム温度T1〔°C〕との差T1-T0は、0〔°C〕以上15〔°C〕以下の範囲であるようにする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂フィルムの両端をクリップで把持しながら幅方向に延伸して製造する位相差フィルムの製造方法において、 延伸開始時のフィルム温度T0〔°C〕は、該フィルムのガラス転移温度Tg-10〔°C〕以上、Tg+20〔°C〕以下の範囲であり、且つ、延伸開始時のフィルム温度T0〔°C〕と延伸終了時のフィルム温度T1〔°C〕との差T1-T0は、0〔°C〕以上15〔°C〕以下の範囲であることを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  B29C 55/08 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30 ,  B29C55/08 ,  G02F1/13363
Fターム (27件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB49 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FC29 ,  2H091KA10 ,  2H091LA16 ,  4F210AA01 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210AR08 ,  4F210AR20 ,  4F210QA02 ,  4F210QC03 ,  4F210QD13 ,  4F210QD25 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QL01 ,  4F210QL02 ,  4F210QW05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平6-501040号公報
  • 位相板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-158312   出願人:日本ゼオン株式会社

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