特許
J-GLOBAL ID:200903063873893300

直液式筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161855
公開番号(公開出願番号):特開2000-343878
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】プラスチックペン体を有する直液式筆記具に関し、インキ流出性の調整を容易にし、且つ、円滑な挿入組立を可能にする。【解決手段】インキ保溜部材5の軸心に貫通孔6を設ける。前記貫通孔6内の前部内面に、ペン体2が貫装されたホルダー3を挿着する。前記貫通孔6内の後部内面に、繊維束よりなるインキ誘導部材4を挿着する。前記ペン体2の後端を前記インキ誘導部材4の前端に突き刺し接続させる。前記突き刺し接続箇所9をホルダー3の後方の貫通孔6内に位置させる。
請求項(抜粋):
合成樹脂の押出成形よりなるペン体とインキタンクとの間に、該インキタンク内の圧力変化に応じた溢出インキを一時的に保持するインキ保溜部を有するインキ保溜部材を設け、前記インキ保溜部材の軸心に貫通孔を設け、前記貫通孔内に、インキタンクからペン体へインキを供給する繊維束よりなるインキ誘導部材を設けた直液式筆記具であって、前記ペン体をホルダーに貫装させると共に前記ペン体を前記ホルダーの両端より突出させ、前記貫通孔の前部内面に前記ホルダーを挿着し、前記貫通孔の後部内面に前記インキ誘導部材を挿着し、前記ペン体の後端を前記インキ誘導部材の前端に突き刺し接続させ、前記突き刺し接続箇所を、前記ホルダーの後方の貫通孔内に位置させてなることを特徴とする直液式筆記具。
Fターム (14件):
2C350GA02 ,  2C350HA17 ,  2C350HA18 ,  2C350HA19 ,  2C350KA01 ,  2C350KA03 ,  2C350KA07 ,  2C350KA09 ,  2C350KA10 ,  2C350KC02 ,  2C350KC11 ,  2C350KC12 ,  2C350NA10 ,  2C350NA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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