特許
J-GLOBAL ID:200903063873972790

汚泥の脱水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293949
公開番号(公開出願番号):特開2004-122081
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】凝集脱水性能に優れ、スクリュープレス型脱水機を用いて、低含水率の脱水ケーキを得ることができる汚泥の脱水方法を提供する。【解決手段】汚泥に両性高分子汚泥脱水剤を添加したのち、スクリュープレス型脱水機で脱水処理する汚泥の脱水方法において、該両性高分子汚泥脱水剤が、[A]ジアルキルアミノエチルメタクリレートの第四級アンモニウム塩単位、[B]ジアルキルアミノエチルアクリレートの第四級アクリレート塩単位、[C](メタ)アクリル酸又はその塩単位及び[D](メタ)アクリルアミド単位を有し、構成単位のモル比が、1.8 ≦ [A]/[B] ≦ 10及び0.01 <[C]/([A]+[B])< 0.5を満たし、[D]単位が35〜80モル%であり、かつ1モル/L硝酸ナトリウム水溶液を溶媒として30°Cで測定した固有粘度が7.0dL/g以上である共重合体を含有することを特徴とする汚泥の脱水方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
汚泥に両性高分子汚泥脱水剤を添加したのち、スクリュープレス型脱水機で脱水処理する汚泥の脱水方法において、該両性高分子汚泥脱水剤が、一般式[A]で表されるカチオン性構成単位、一般式[B]で表されるカチオン性構成単位、一般式[C]で表されるアニオン性構成単位及び一般式[D]で表されるノニオン性構成単位を有し、構成単位のモル比が、 1.8 ≦ [A]/[B] ≦ 10 及び 0.01 <[C]/([A]+[B])< 0.5 を満たし、[D]単位が35〜80モル%であり、かつ1モル/L硝酸ナトリウム水溶液を溶媒として30°Cで測定した固有粘度が7.0dL/g以上である共重合体を含有することを特徴とする汚泥の脱水方法。
IPC (3件):
C02F11/14 ,  B01D21/01 ,  C02F11/12
FI (3件):
C02F11/14 D ,  B01D21/01 107Z ,  C02F11/12 C
Fターム (20件):
4D015BA02 ,  4D015BA11 ,  4D015BA19 ,  4D015CA12 ,  4D015CA20 ,  4D015DA15 ,  4D015DB04 ,  4D015DB07 ,  4D015DB14 ,  4D015DC06 ,  4D015EA35 ,  4D059AA03 ,  4D059AA30 ,  4D059BE12 ,  4D059BE15 ,  4D059DB24 ,  4D059DB25 ,  4D059DB26 ,  4D059DB40 ,  4D059EB12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 汚泥脱水方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138734   出願人:栗田工業株式会社
  • 汚泥脱水方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-204973   出願人:栗田工業株式会社
  • 両性高分子汚泥脱水剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078204   出願人:日本下水道事業団, 三洋化成工業株式会社, 栗田工業株式会社
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