特許
J-GLOBAL ID:200903063874512866

組立て式コンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043066
公開番号(公開出願番号):特開2005-231669
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】上下のパレットとスリーブを連結、分離するためのジョイント部材の操作が容易であり、且つジョイント部材をパレットに容易に装着でき、効率良く組立て・分解作業を行えると共に低コストで提供可能な新規な組立て式コンテナを提供する。【解決手段】スリーブ2の係合孔4に挿脱自在に差し込まれる係止片5と、パレット1の波形状の係合凸部6に弾性係合して係止片5の進退に所定の負荷を与える波形状の被係合部7と、該被係合部7を係合凸部6に圧接させる弾性片8を備え、被係合部7と係合凸部6の弾性係合により、係止片5が係合孔4に差し込まれる状態を保持する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
天井部と底壁部を構成する上下一対のパレットと、該両パレットの周縁部間に立ち上がって胴部を構成するスリーブと、該スリーブと前記各パレットを分離可能に連結する複数のジョイント部材からなる組立て式コンテナであって、前記パレットの周縁部近傍に前記ジョイント部材を進退可能に装着してなり、 前記ジョイント部材が、前記スリーブに設けた係合孔に挿脱自在に差し込まれる係止片と、前記パレットに設けた波形状の係合凸部に弾性係合してジョイント部材の進退に所定の負荷を与える波形状の被係合部と、該被係合部を前記係合凸部に圧接させる付勢部を備え、 前記被係合部と前記係合凸部の弾性係合により、前記係止片が前記係合孔に差し込まれる状態を保持するよう形成したことを特徴とする組立て式コンテナ。
IPC (1件):
B65D19/38
FI (1件):
B65D19/38 Z
Fターム (7件):
3E063AA09 ,  3E063BA05 ,  3E063BB08 ,  3E063CB01 ,  3E063CD08 ,  3E063CD11 ,  3E063EE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ガラス基板の梱包体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036920   出願人:日本板硝子株式会社
  • 実開昭62-110190号公報
審査官引用 (2件)
  • 物品運搬保管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-135235   出願人:株式会社リコー
  • 組立て式コンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-112962   出願人:王子インターパック株式会社

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