特許

J-GLOBAL ID：200903063875980480

右折車両検出方法

発明者： 清水 修
出願人/特許権者： 日本信号株式会社
代理人 (1件)： 岡澤 英世 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-357519
公開番号（公開出願番号）：特開平6-195590
出願日： 1992年12月24日
公開日（公表日）： 1994年07月15日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 交差点での右折車両を適切に検出する方法と装置を提案する。あわせて特に安価な装置構成で交差点での全方向の右折車を検知するための方法を提案する。【構成】 (外部同期信号で駆動される複数の)TVカメラ(CA)により交差点における右折車線を含む領域の映像信号を複数得て、映像信号を画像処理して画像の平均輝度レベルを得て、平均輝度レベルより所定値分だけ高く設定した基準レベルと対応する映像信号と比較し2値化した出力を得て、2値化出力に対応する位置を含む所定範囲の監視領域を決定し、前記監視領域に対応する2値化出力の有無が所定周期で交互に繰り返す場合を検出することにより当該右折車線に右折車両有りと判定する。

請求項（抜粋）：

TVカメラ(CA)により交差点における右折車線を含む領域(Z) の映像信号を得て、前記映像信号を画像処理して画像の平均輝度レベル(Eal) を得て、この平均輝度レベル(Eal) より所定値分( ΔT)だけ高く設定した基準レベルと映像信号と比較し2値化した出力を得て、この2値化出力に対応する位置(Xi,Yj) を含む所定範囲の監視領域を決定し、前記監視領域に対応する2値化出力の有無が所定周期(Tc)で交互に繰り返す場合を検出することにより当該右折車線に右折車両有りと判定することを特徴とする右折車両検出方法。

IPC (4件)：

G08G 1/056 ,  G06F 15/62 380 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/09