特許
J-GLOBAL ID:200903063878887333
無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032576
公開番号(公開出願番号):特開2004-247785
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】短い周期でプラントの状態を監視でき、無線回線における通信が一時的に不能な状態となっても、その通信不能であった時間帯のプラントの状態を表すデータを復元することができる無線通信システムを得る。【解決手段】タイムスタンプ付きのプラントデータを一定周期で蓄積する蓄積データ格納用メモリを有する子局5と、子局と無線回線を介して接続される回線接続時の時刻データを格納する時刻データ格納用メモリを有し、回線接続時に前記子局からのプラントデータを収集し、通信バスを介して接続された監視制御装置1に、収集された子局からのプラントデータを送信する親局3とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイムスタンプ付きのプラントデータを一定周期で蓄積する蓄積データ格納用メモリを有する子局と、
前記子局と無線回線を介して接続される回線接続時の時刻データを格納する時刻データ格納用メモリを有し、回線接続時に前記子局からのプラントデータを収集し、通信バスを介して接続された監視制御装置に、収集された子局からのプラントデータを送信する親局と
を備え、
前記親局は、前記子局と回線接続されて前記子局からのプラントデータの収集及び前記監視制御装置へのプラントデータの送信が完了したときに、前記時刻データ格納用メモリに格納された時刻データを削除すると共に、前記時刻データ格納用メモリに時刻データが残されているか否かを判定し、残されていなければ回線を切断し、残されていれば当該時刻データを前記子局に送信し、
前記子局は、前記親局から送信された時刻データの時刻に最も近いタイムスタンプ付きのプラントデータを前記蓄積データ格納用メモリから検索して前記親局に送信し、
さらに、前記親局は、前記時刻データの前記子局への送信に基づいて前記子局から送信されるプラントデータを受信して前記監視制御装置に送信し、前記子局に送信した時刻データを前記時刻データ格納用メモリから削除する
ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04B7/26
, G05B23/02
, H04B7/24
, H04Q9/00
, H04Q9/04
FI (5件):
H04B7/26 E
, G05B23/02 V
, H04B7/24 D
, H04Q9/00 311J
, H04Q9/04
Fターム (21件):
5H223AA01
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5H223FF08
, 5K048AA06
, 5K048BA21
, 5K048BA34
, 5K048DC01
, 5K048EB10
, 5K048EB11
, 5K048HA01
, 5K048HA02
, 5K067AA23
, 5K067BB27
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067FF05
, 5K067HH23
引用特許:
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