特許
J-GLOBAL ID:200903063878895298
サービス提供装置、管理サーバ及び管理サーバの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338975
公開番号(公開出願番号):特開2008-152474
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】サービス提供装置からサービス利用装置を通じて出力される情報の管理が可能とする。【解決手段】ユーザが使用するPCを、サービス提供装置とサービス利用装置に分離し、サービス提供装置もしくは管理サーバ上にGUIアクティビティおよび情報アクセスアクティビティを収集するエージェントを配置するとともに、サービス提供装置に割り当てられたIDとその使用ユーザとの対応関係を示すテーブルと、サービス利用装置に割り当てられたネットワークアドレスと、それがどこの拠点に設置されたネットワークかの対応関係を示すテーブルを持つアクセス管理マネージャを準備し、ログ情報を分析することによりユーザ単位のアクセス分析を行う。これによりサービス利用装置を用いてユーザが作業している際に、どのような情報にアクセスしたかを特定することを可能にするネットワークおよびセキュリティの管理システムを提供する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
通信可能に接続されるサービス利用装置から送信されてくる情報処理の実行要求を受信し、その実行結果を前記サービス利用装置に送信するサービスを提供するサービス提供装置であって、
前記サービス利用装置からサービス利用開始要求を受信した場合に、前記サービス利用開始要求を受信した旨の情報と、現在時刻と、を対応付けて記憶するサービス利用開始ログ記憶部と、
前記サービス利用装置に接続され前記サービス利用装置からデータを取得可能なデータ取得装置の特定情報と、当該データ取得装置によって取得されるデータの特定情報と、が記述されたデータ取得要求を、前記サービス利用装置から受信した場合に、当該データを前記データ取得装置に出力させるためのコマンドと当該データとを前記サービス利用装置に送信するコマンド送信部と、
前記サービス利用装置に送信された前記データを取得する前記データ取得装置の前記特定情報と、現在時刻と、を対応付けて記憶するデータ出力ログ記憶部と、
前記サービス利用装置からサービス利用終了要求を受信した場合に、前記サービス利用終了要求を受信した旨の情報と、現在時刻と、を対応付けて記憶するサービス利用終了ログ記憶部と、
前記記憶している各情報に基づいて、前記サービス利用開始要求を受信した時刻から前記サービス利用終了要求を受信した時刻までの間に前記データ利用装置に送信された前記データを取得した前記データ取得装置の特定情報を含む、データ送信履歴情報を生成する履歴情報生成部と、
を備えることを特徴とするサービス提供装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F15/00 330A
, G06F17/60 174
, G06F17/60 512
Fターム (12件):
5B285AA01
, 5B285BA01
, 5B285CA04
, 5B285CA05
, 5B285CA06
, 5B285CA32
, 5B285CB02
, 5B285CB42
, 5B285CB49
, 5B285CB85
, 5B285DA05
, 5B285DA06
引用特許:
前のページに戻る